私は小学生ぐらいの頃、蕎麦が大好きで、家族がうどんを食べている中でも私一人は蕎麦を食べていました。
そんな私の小学生の頃の夢は・・・
「わんこそばを食べること」でした。
好きなだけ大好きな蕎麦を食べられるなんて、まさに夢のような話ですよね!
「どうせ食べるなら少しでもたくさん食べたい!」と考えるのが人(デブ)の常です。
しかし、何事にもコツはいるもの。
わんこそばを多く食べるためのコツをまとめていきます。
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わんこそばをたくさん食べるコツ3つ
とにかく「いっぱい食べてやるぜ!」と気合が入っている方は、次のポイントを意識しましょう。
ポイント
- 食事を抜くのはNG
- つゆは極力飲まない
- 適度に味変する
順に見ていきましょう。
1.食事を抜くのはNG
わんこそばに限らず、そのほかの食べ放題攻略についても言えることです。
朝食(昼食)を抜くのは絶対にNGです。
例えば、朝一番で大食いなんて出来ないですよね?
これは起きたばかりの胃は活動が低下し、胃が収縮してしまっているからです。
そして、人の身体は空腹時間(胃が空っぽの状態)が続くと、胃の動きを低下させてしまいます。
加えて、胃が普段よりも小さく収縮させようとします。
つまりお腹を空かせるために朝食(昼食)を抜くと言う行為は、朝一番の胃の状態に近づけてしまうということです。
そんな状態でわんこそばに挑戦しても、たくさん食べたいという気持ちとは裏腹に、すぐに胃が悲鳴を上げてしまいます。
大食いのためには、朝食や昼食を抜くのではなく、普段通りの時間に食べ、量を減らすことの方が有効です。
2.つゆは極力飲まない
次に大事なのが、つゆを極力飲まないことです。
食べたものは胃に入ります。
そして当然、胃には収容できる体積に限りがあります。
朝食(昼食)に気を使い胃のコンディションを整えていたとしても、胃の容積に限界はあります。
そのため、わんこそば攻略の敵の一つが、麺つゆなのです。
極力つゆは飲まずに蕎麦だけを食することが、たくさん食べるコツです。
ちなみにお店によっては、天ぷらなども食べられるところもあります。
当然のこと、蕎麦をたくさん食べるためには、天ぷらへ手をつけない方が良いでしょう。
まぁ蕎麦ばっかりよりは、天ぷらも食べた方が楽しめるとは思いますが・・・
3.適度に味変する
大食いにおいて、もう一つの大きな敵が「飽き」です。
わんこそばの場合、ひたすら同じ蕎麦を食べ続けるので、やがて味に飽きが来てしまいます。
なので、「適度に薬味をかける」ことです。
山葵や七味、ネギなど様々な薬味が提供されます。
適度に使用し、味に変化をつけることで飽きが来るのを遅らせることができます。
また薬味の使い方のポイントは緩急にあります。
- 最初は薬味なし
- 飽きて来たらパンチが弱めの薬味
- さらに飽きて来たらパンチが強めの薬味
- さらにさらに飽きて来たら薬味なし
という具合に味に緩急をつけることで、味に飽きにくく楽しめると思います。
より食べられる裏ワザ
わんこそばをたくさん食べる裏ワザが、実はもう一つあります。
ただし、オススメはしません。
なぜなら身体には良くないからです。
それは、そばをあまり噛まずに飲むことです。
人には満腹中枢というものがあります。
満腹中枢が刺激されると脳が「お腹いっぱい」という指示を出します。
そしてこの満腹中枢を刺激するポイントが、「食べ物を噛む」ことです。
ダイエットなんかでガムを噛んで空腹を誤魔化すという方法があります。
これは噛むことで満腹中枢を刺激しているのです。
裏を返せば、噛む回数を減らせば脳からの「満腹だ」という指令を遅らせることができます。
そして蕎麦は咀嚼しなくても飲み込みやすい食べ物です。
単純に量を食べたいのであれば、噛む回数を減らして飲み込むことで、食べる量を増やすことができます。
また満腹中枢が刺激されてから、脳からの指示が出るまでに時間がかかると言われています。
時間にして約20~30分。
そのため満腹中枢をできるだけ刺激しないようにしながら、ハイスピードで食べることもたくさん食べるコツです。
しかし、「噛まずに急いで食べる」なんてのは、身体に毒以外の何者でもないでしょう。
フードファイター以外にはオススメできません。
まとめ
色々コツを紹介しておいてなんですが・・・
食事は美味しく食べるのが一番です。
無理せずに楽しみましょう(笑)
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