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そばの食べ過ぎがやばい!毎日や毎食摂取は危険!下痢?太る?

そば 食べ過ぎ やばい 危険

ヘルシーなイメージのあるそば。

その健康的な効果について、テレビで特集を組まれたりすることもありますね。

しかし、そばを食べ過ぎるとどうなるのかは、意外と知られていないのではないでしょうか。

そこで、そばを食べ過ぎたときに起こるやばいこと・危険なことについてまとめてみました。

 

 

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そばを食べたら下痢?!それはアレルギーかも

「前は平気だったのに、最近そばを食べたら下痢をするようになった・・・」

もしかしたら、それは「そばアレルギー」になってしまったのかも知れません。

私たちの体には、有害な細菌やウイルスなどの病原体から体を守る「免疫」という働きがあります。食物アレルギーはこの「免疫」が本来無害なはずの食べ物に対して過敏に反応し、体に有害な症状が起きる状態のことをいいます。

引用:ニッポンハム食の未来財団

「アレルギーって生まれつきのものではないの?」

それが、そうでもありません。

幼少期は平気だったのに、大人になってからある日突然アレルギーを発症することは珍しくないんですよ。

昨年までは平気だった人が、今年になって急に花粉症を発症するということがありますね。

それと同じように、毎日のように食べていたそばで、ある日突然下痢をするようになった・・・ということも十分に考えられます。

そばアレルギーには、次のような症状があります。

注意ポイント

  • 口の中の痛み
  • 口の周りの腫れ
  • 喉のかゆみ
  • 腹痛や下痢
  • 吐き気

何か心当たりがあるなら、そばを食べるのを中止して、病院で診てもらった方がいいでしょう。

「まぁ症状は軽いし、少々食べても大丈夫だろう」なんて、甘く考えてはいけません。

それは、そばが「アナフィラキシーショック」などの重いアレルギー症状を引き起こしやすい食べ物だからです。

アナフィラキシーは、発症後、極めて短い時間のうちに全身にあらわれるアレルギー症状です。
(中略)
このアナフィラキシーによって、血圧の低下や意識障害などを引き起こし、場合によっては生命を脅かす危険な状態になることもあります。この生命に危険な状態をアナフィラキシーショックといいます。

引用:アナフィラキシーってなあに.jp

生命に関わることなので、心当たりがあるなら、まず病院へ行くことをおすすめします。

 

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そばを毎日や毎食食べたら太る?

日本で古くから愛されてきたそば。

好きで好きで、「毎日、いや毎食でも食べたい!」という方も多いですね。

しかし、そばは食べ方に注意しないと太りやすい食べ物と言えます。

そばは、すすって食べるために噛む回数が少なく、満腹感をなかなか感じない食べ物。

そのために、そば屋さんでこんなメニューを注文していませんか?

  • そば+いなり寿司
  • そば+丼もの

こういったメニューは、炭水化物のとりすぎ、ひいては糖質のとりすぎになってしまいます。

糖質は体のエネルギーになる栄養素ですが、余ってしまった分は脂肪へと変わります。

炭水化物には糖質が多く含まれているため、食べ過ぎは太ることに直結します。

これを毎日、毎食やっていると自分の体がどうなるかは明確ですね。

 

とはいえ、そばはやはり健康的な食べ物でもあります。

まず、「ルチン」という成分が含まれていて、これは高血圧予防になります。

ちなみに、ルチンはうどんには含まれていません。

食物繊維に関しても、そばの含有量はうどんの2倍となっています。

また、そばには体内で作ることができないために食べ物から摂取しなければならない「必須アミノ酸」がバランスよく含まれていて、これもうどんにはない特長です。

さらに、そばはうどんに比べると、血糖値の上がり方がゆるやか。

血糖値が急激に上がると、インスリンが過剰に分泌されて脂肪を蓄えやすくなってしまうんですよね。

 

糖質が多いという側面はありますが、こうして特長をみていると、やはり健康的な食べ物でもあります。

そばを食べるときには、いなり寿司や丼ものは避けて、食べ方に気を付けましょう。

サイドメニューには、おひたしやあえものを選ぶといいですよ。

トッピングにわかめやきのこがたっぷり乗っているものもオススメです。

 

激安立ち食いそばに注意!

価格が安く、注文したらすぐに出てくる「立ち食いそば」。

仕事の日の昼休みなど、時間のない時でもささっとすませられて重宝しますよね。

かけそばなら300円台で提供しているお店もあるので、ほぼ毎日利用しているという方がいるのも納得できます。

しかし、立ち食いそばがなぜこんなにも低価格で提供できるのか・・・考えたことはありますか?

答えは、「中国からの輸入品がほとんどだから」です。

日本でのそば粉供給量のうち、中国産は4割以上にもなっています。

立ち食いそばのように価格を300円台に抑えるのは、安い中国産に頼らないと実現できません。

もちろん、国産でないと言っても、品質が同等なら中国産でもOKですよね。

ですが、これまでも何度か中国の「食の安全性」が問題になってきたのと同様に、そば粉も品質に注意すべき食品なのです。

中国のそば粉の実態は、次のとおりです。

注意ポイント

  • 発がん性物質が検出されたことがある
  • 基準を上回る鉛が見つかったことがある
  • 大量の殺鼠剤使用
  • 大量の防虫剤使用

こういったものは「毒入りそば粉」とも呼ばれています。

中国産=品質が悪い、とは言いませんが、注意しながら食べないと怖いですね。

 

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まとめ

そばの食べ過ぎによって起こる、やばいこと・危険なことをご紹介しました。

中国産のそば粉の実態には少々驚きました・・・。

しかし、記事の中でも解説したとおり健康的な面も大きいので、適切な量を守って、品質に気を付けながら積極的に食べたいですね。



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