富山で食べられる豚骨ラーメンおすすめ厳選ランキングまとめ

豚骨ラーメン、純白のスープとあの豚のうま味がたまらないですよね！

九州のラーメン屋さんが東京に進出したり、一風堂の河原さんがTVチャンピオンに出たりしたりと、一気に社会的認知されました。

今じゃ九州以外の地域にもかなりの数が出店され、富山にも博多ラーメン専門店が何軒もあります！

それに、とんこつラーメン専門店ではなくてもとんこつラーメンを出している店も結構あります。

今回はそんな富山における『とんこつラーメン』に注目してランキングしたいと思いますよ！

 

 

富山とんこつラーメンおすすめランキングまとめ

とんこつラーメンってスープが真っ白で、富山ブラックとは正反対の色ですね。

※富山ブラックとは、富山のご当地ラーメンであり、スープが醤油色の真っ黒ラーメンのこと。

純粋なとんこつラーメンから、豚骨醤油や塩とんこつまで、様々な種類がある豚骨。

醤油味のブラックが好まれるこの地域で、とんこつラーメンはどれだけの地位を築くことが出来たのか!?

ランキングしていきましょう！

8位:豚骨番長

なんと家系のフランチャイズ店です。

強火でガンガン焚いたスープ!!・・・かと思いきやフランチャイズ店らしく、スープは本部から送られてきます。

味のブレが少なくなるのは、本部管理というやり方の最大のメリットですよね！

「あの店、いつも味が違うんだよなぁ・・・」ってお店ありませんか？

美味い時なら良いんですけどね・・・

 

そして家系とはいいながらも塩味や味噌味もあります。

私は頭が固いので家系は豚骨醤油というイメージしかなく、家系のお店では塩や味噌は頼む気にはなれませんけどね＾＾；

やっぱ家系は豚骨醤油ですよね。

7位:一風堂富山店

言わずと知れた、超有名店ですよね。

最近では海外にも多数出店されています。

「食べたことがない！」という人でも、セブンイレブンコラボのカップ麺は見たことがある人も多いのではないでしょうか。

私はとんこつラーメンの判断基準に「一風堂より美味いか不味いか！？」を指標としています。

それくらい間違いのないお店ですね。

 

横浜のラーメン博物館で初めて食べた時の衝撃は忘れられません。

「え？とんこつって、豚なのに、こんなにアッサリしてるの？」と。

豚って言ったら濃厚なイメージばかりでしたが、既成概念を壊すほどの「白丸」のスッキリさは私を虜に・・・

ここ、富山店が出来た時にも、すぐに食べに行ってしまいました。

私「赤丸が美味しいよ」と他人から言われても、ついつい、豚骨らーめんの原点であり、正統派の白丸を頼んじゃうんです。

やっぱり、あのアッサリとしていながら、豊かで繊細なスープは私の心を掴んで離しません。

まぁあーだこーだ言っても、博多のラーメンって無料トッピングが多く、最終的には「自分の好きな味に変えちゃえ！」という自由度が楽しかったりもするんですけどね(笑)

6位:楓(かえで)

旭川ラーメンの人気店です。

場所は良いとは言えないにも係わらず、いつも沢山のお客さんが入っています。

「旭川」のくくりですが、メニューにはスープが白い「とんしお」が存在しています。

「とんこつラーメンって基本の味付けは塩じゃないの？醤油なら家系だし」という細かいツッコミはやめましょう(笑)

厨房には寸胴が並べられており、しっかりと仕込みをされています。

 

この店のチャーシューは箸で持ち上げるとちぎれてしまうほどのトロトロさが非常に絶品です。

残念ながら夜は【土日/祝】のみなのでご注意を。

5位:博多ラーメンばたやん

掛尾交差点の寿司栄のお隣にあるこのお店。

草島線って、ラーメン屋不毛地帯でなかなか人気店にならない不思議な場所なのですが・・・・

にもかかわらず、ばたやんは開店から7年以上になるんでガッチリとリピーターをつけることに成功されています。

(2017年6月現在)

駅前店が出来てからは、段々と夜の営業時間が短くなっていく傾向があるので、ファンとしては困ってしまいます(笑)

『これこそが長浜ラーメンだ！』と言わんばかりの博多ラーメンらしさが特徴のお店です。

4位:都(みやこ)

上市の人気店です。

元々は蕎麦・うどん、カレーもあった食堂だった(!)んですが、現店長が東京で修行されてラーメンもメニューに加わりました。

こう聞くと「ラーメンは大丈夫なの？」と思うかもしれませんが安心してください。

なんと、16時間もかけて仕込んでいらっしゃいます。

 

私、過去に営業の仕事していた時、滑川・上市担当だった事があるのですが、上市って食べるとこが少ないんですよ。

なのでいつも都へ。

私のソウルフードと言っても過言ではありません(笑)

 

 

3位:南京千両(なんきんせんりょう)

ラーメン好きなら一度は名前を聞いたことがある久留米系のラーメンです。

「ちょっと富山風にアレンジしてある」とのこと。

それゆえか長浜ラーメン並みにあっさりとしていて、初めて食べた時には何だか拍子抜けした事を覚えています。

 

かなり前から、富山でとんこつ味のラーメンを出してるって凄い事です。

「大喜」か「まるたかや」か!?という時代に、とんこつラーメンで真っ向勝負！ですからね！

富山ブラックなら無条件で「大喜本店に行け！」富山でとんこつなら無条件で「南京千両に行け！」です。

2位:ラーメン『たつや』

こちら店主は長浜で【10年】修行されたとのこと、それ故か、九州出身の人には非常に評判が良いです。

富山市と言っても旧大沢野町は「ざいご」です。

(『ざいご』は富山弁で田舎って意味)飛騨地方、高山の人たちもよく訪れるそうです。

 

味は上記した「ばたやん」以上に【超王道の長浜ラーメン】

本場の九州とんこつを楽しみたい人にはオススメのお店です。

辛し高菜はやや辛く、ご飯に非常に良く合います。

(ご飯なしだと少ししょっぱいかも？)

1位:博多ラーメン『山桜(やまざくら)』

富山市の「たつや」、「ばたやん」と、富山で食べられる【三大博多ラーメン】と呼ばれています。

厨房には4つの寸胴が並べられしっかり仕込みをされています。

1杯目は何も入れずにデフォルトのまま。

この「泡」がしっかりと豚ガラの出汁が出ている証拠です。

替え玉(硬め)が来たので、トッピングとして紅ショウガ、高菜、ゴマ、を入れて食べてみました。

やっぱり、紅しょうがはどこの店でも同じ話しで、入れすぎてしまうとラーメンの味を全く別物にしてしまいます。

ほんのちょっとがいいですね。

高菜は非常に相性が良く、スープの味を邪魔したり壊すことはなかったです。

替え玉2個めでニンニク投下。

840円(ラーメン600円、替え玉(120円×2))で三度の違う味(途中、元だしも加えました)が堪能できるのは、博多長浜ラーメンの良い所ですよね～！

 

 

まとめ

本格的に仕込んでる店も多く、「富山で豚骨ぅ？」とバカにするなかれ。

富山のとんこつラーメンもなかなかのものですよ。

チェーン店でも常時とんこつラーメンがメニューにありますし、醤油一辺倒だった富山のラーメン勢力図が徐々に変わりつつあるように感じています。

「富山のラーメンはブラックばかりだけじゃない!!」ってことで『おすすめとんこつラーメン』をお送りしました。

富山でラーメンを食べる時に！是非ご参考ください♪