お手頃価格でサッと食べれる「うどん」は、気軽な外食候補の一つ!
身近なうどん屋さんというと、「丸亀製麺」と「はなまるうどん」の二大勢力が思い浮かびます。
でもぶっちゃけ、この二つのチェーン店の違いがわかる人って、少ないのではないでしょうか?
- 「同じうどんチェーンだけど何がちがうの?」
- 「どっちが人気なの?」
いくら低価格といえども、気になるところですよね。
そこで今回は、大手うどんチェーン店を比較調査してみました!
丸亀とはなまるの違い
店舗数や値段とクオリティなどの違いを比較していきます!
店舗数の違い
2018年現在、はなまるうどんは458店舗を展開。
対する丸亀製麺は国内外に1000店舗を展開し、数では倍以上の規模となっております。
※2019年8月現在。
単純に店舗数だけみると、丸亀製麺の方が広い地域で愛されていますね。
でも、店舗数だけでおいしさまで判断するのは早すぎます!
値段と量の違い
価格はどうでしょうか。
消費者としては非常に重要なポイントです!
特にうどんは、その手頃さが魅力なわけだから、やっぱり少しでも安い方がうれしい…!
両店舗の最安値メニューを比較すると、はなまるうどんが圧倒的勝利を収めています!!
- 丸亀製麺:290円(ぶっかけ/かけ/ざる(すべて並))
- はなまるうどん:130円かけ小
最安値メニューだけ見ると、はなまるうどんは丸亀製麺の半額以下!!!!
でも二つの最安値メニューは量が違うので注意が必要です。
- 丸亀製麺は「並」「大」「得」
- はなまるうどんの場合は「小」「中」「大」
3種類のサイズ展開をしています。
はまなまるうどんの「かけ(小)」は、「小」と言っているだけあって、量が少ないです。
約200グラムといわれています。
対して丸亀は260グラム程度と考えられているので、価格だけで「はなまるがお得!」とは言い難いんです。
また、量が多いものが絶対に正義かというと、それも違いますよね。
はなまるうどんの少なめな量は、悪いことばかりじゃない。
あまりたくさん食べられないお子様連れや、ダイエット中の女性からすると、とてもありがたいサイズ設定なのです!
トッピングの違い
また、無料のトッピングも重要!!
トッピングでは丸亀製麺に軍配が上がりそうです。
なんと、ネギがかけ放題なんです!
これがネギ好きにはたまらない・・・!
かけすぎてネギ山盛りのうどんが完成することもしばしばだったり(笑)
人気ランキングで比較
うどんの人気チェーン店ランキングでは、丸亀製麺が堂々の1位です!
1位 「丸亀製麺」 45.3%
2位 「はなまるうどん」 21.2%
3位 「杵屋」 8.4%
4位 「山田うどん」 6.8%
5位 「味の民芸」 5.7%
6位 「讃岐製麺」 4.4%
7位 「どんどん庵」 1.3%
やっぱり店舗数が多いと、ランキングでも強い!!
抜群の知名度の高さと、安定したおいしさが、各地域で浸透していることが伺えます。
ちなみにこのランキングはうどんの味を食べ比べたものではありません。
好きなうどんチェーン店の調査です。
なので丸亀製麺が一番人気だからといって、一番おいしいとは言えないのがやっかいなところです。
まとめ
個人的評価をまとめると・・・
- コスパは「はなまる」
- 人気は「丸亀」
- 味は「お好み」
こんな感じです。
丸亀製麺は日本全国に出店し、結果的に多くの地域から選ばれているという実績があります。
その人気ぶりから、安心しておすすめできます。
たくさんの人に評価されている味を、ゆっくり味わうのに最適でしょう!
もちろんネギは大盛りで!
一方で、極力安いうどんを食べたい学生や、仕事終わりにサッと掻き込みたい若手社会人など・・・
少しでも低価格なものを求める人は、はなまるうどんがベストですね。
やっぱり安い!!
「かけ小」130円は、節約中の強い味方になるでしょう!
味の評価はホントにまちまち。
丸亀派の人もいれば、はなまる派の人もいるのが現状です。
いつも利用している店に対する愛着が味の感じ方にも影響している可能性もありますね。
私も、自分のお気に入りを見つけたいものです^^