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テフロンダイスとブロンズダイスの違い|パスタの製法とその特徴

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「美味しいパスタを食べたいな・・・」

そう考えてもパスタの種類って地域から製法まで多岐に渡っています。

今回はその中でも大きな違いである『パスタの製法の違い』にクローズアップいたします。

 

パスタには大きく分けて、

  1. テフロンダイス
  2. ブロンズダイス

という2種類の製法があり、それぞれ触感やソースの絡み具合が異なってくる訳です。

 

この2つのどこが違うのか?

製法から味の特徴や食感まで、細かくまとめていきます。

ということで、
テフロンダイスとブロンズダイスの違い|パスタの製法とその特徴
をお送りします。

 

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パスタの製法

パスタ作りの簡単な流れは以下の通りです。

  1. 生地作り
  2. 生地の成形
  3. 乾燥
  4. カット
  5. 出荷

パスタの生地は、デュラムセモリナ粉というパスタの原料に水を加え、練りこんで作ります。

その後、『ダイス』というたくさんの小さな丸の穴が開いた型に生地を通して、細長いパスタの形をつくります。

ダイスから押し出したパスタを、乾燥させ、決められた長さにカットし、袋に詰めたら出荷です。

 

製法の違いはダイスがカギ

お察しの通り、パスタ作りの2番目の段階『生地の成形』がキモです。

この段階で使う『ダイスと呼ばれるパスタを作る型の違い』が、テフロンダイスとブロンズダイスの違いを決定づける要素となるのです。

要はテフロンとブロンズ2種類の違いは『使っているダイスの種類が違う』と言えるでしょう。

 

では、それぞれの特徴をみていきましょう。

 

ブロンズダイスの特徴

  • 製法:伝統製法
  • 食感:モチモチ
  • ソース:よく絡む
  • 表面:溝がつきざらっとしている
  • 値段:高級

昔からある伝統的な製法がブロンズダイス製法です。

むっちりモチモチで、ソースとよく絡みます。

ソースをよく絡めますので、クリーム系の濃厚なソースなどとは相性抜群です。

 

その秘密は表面の細かい凹凸。

ダイスから押し出される際、表面に溝がつき、ざらついた仕上がりになるのです。

 

この溝は食感を左右する事に加え、乾燥の工程も左右します。

パスタを乾燥させる際、低温で長時間かけないと生地がボロボロになってしまうのです。

 

製造に手間がかかっている分、値段は少しお高めですが・・・

パスタにしっかりソースからむことから、パスタ好きには人気の製法です。

 

テフロンダイスの特徴

  • 製法:新しめの製法
  • 食感:コシが強い
  • ソース:絡みにくい
  • 表面:つるっとしていてのど越しが良い
  • 値段:安め

もう一つは、テフロンダイス製法です。

20世紀前半に開発されたこの製法で作られるパスタは、シコシコで喉越しがいいところが特徴です。

ペペロンチーノなどのさらっとしたソースによく合います。

 

パスタの表面に溝がないため、パスタを作る工程の「乾燥」の際、生地がボロボロになる心配がなく、高温・短時間でパスタを作ることができます。

この製法のおかげでパスタの大量生産が可能になり、お手頃価格でパスタが購入できているといえます。

 

ちなみに日本製のパスタはテフロンダイス製法のものが多いです。

 

各製法の代表銘柄

それぞれ代表的な銘柄をご紹介します。

ご参照ください。

 

ブロンズダイス製法のパスタ

ディ・チェコ

1887年に中部イタリアのファーラ・サン・マルティアーノで最高の小麦粉を生み出していた、ディ・チェコファミリーが製造したのが始まりとなっています。

収穫地や年ごとに味が変わってしまう最高級のデュラム小麦をブレンドすることで美味しさを保っています。

お手頃に高級パスタを味わいたい方にお勧めのパスタです。

 

ヴォイエロ

ヴォイエロとは1879年にナポリで誕生したブランドで、ナポリの伝統となっているパスタです。

当時、ヴォイエロのパスタはイタリアの王室御用達で、貴族にも愛されていたことから「幻のパスタ」とも呼ばれており、いまでもなおイタリアのグルメを魅了し続けます。

 

日本のスーパーでも、少し値段は高いですが、購入できますよ。

 

デルヴェルデ

こだわりぬいた原料と低温長時間の乾燥方法により、小麦本来の味と香りを楽しむことができるパスタです。

ゆでている間も小麦の香りの違いを楽しめます。

パスタの香り立ちにこだわる人にオススメ!

ブロンズドローイング製法を使い、より荒く・小穴のある触感と舌触りを生み出し、どんなソースにも絡みやすくなっています。

 

テフロンダイス製法のパスタ

バリラ

1877年にイタリア北部パルマで生まれたブランドです。

先ほども紹介したテフロンダイス生みの親。

 

イタリア全土シェア第一位を誇っており、王道を求めている人におすすめなのがこのパスタ。

セモリナ粉100%を使ってあらびき、ツルツルの舌触りと強いコシを楽しめるパスタです。

 

ブイトー二

イタリア、トスカーナ地方から始まった、約200年の歴史があるパスタブランドです。

ブイトー二の特徴は何といっても、ツルツルとしたのど越しの良さです。

普通のパスタののど越しに物足りなさを感じている人におすすめ!

 

アルチェネロ

1978年にイタリア中部にて誕生したオーガニックのパスタメーカーです。

ブランド名は、人と自然の理想的な調和を追い求め続けた偉大な人物の名前から付けられれています。

普通の小麦と比べて3階以上の食物繊維が入っており、便秘解消やデトックス効果もあるので、ダイエットをしながらパスタを楽しみたい方におすすめです。

 

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まとめ

パスタの製法の違いについてお話しました。

  • ブロンズダイスとテフロンダイスの2種類がある
  • ブロンズダイスは「もちもちでパスタとソースがよく絡む」
  • テフロンダイスは「シコシコ歯ごたえがよくてのど越しがいい」

これらの特徴が分かれば、レシピや自分の好みに合わせて、好きなパスタを発掘できますね。

パスタにもいろいろ種類があるので、是非自分の一押しパスタを探してみてください!



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