暑い夏、つめた~いそばやそうめんをすすりたい!
でも、「麺をゆでるのって暑いし面倒くさい・・・」
たしかに、真夏に火を使って料理するのは過酷ですよね。
そんなときの救世主が、シマダヤの流水麺。
麺をゆでずに、水で洗うだけで食べられる人気商品です。
でも待ってください。
麺をゆでないでいいから大助かり・・・と思っていたら。
なんと、水で洗わないで食べられる流水麺もあることが判明!
どういうことなのでしょうか?
今回は、その「洗わない流水麺」をご紹介します。
あわせてチェック
そもそも流水麺とは
まず、流水麺について改めてご紹介しましょう。
流水麺はシマダヤ株式会社の商品。
参考
※消費期限の短い冷蔵品の為か、通販サイトでの流通はありません。
麺を水で洗うだけで食べられるという、究極な手抜きをできるありがたい存在です。
- 暑い夏にお湯を使いたくない
- ゆでるのが面倒くさい
という声から開発されました。
30年を超えるベストセラーとなっています。
しかし、一度お湯を通してから食べるというのが当たり前の麺の世界。
開発当初は「ゆでずに水で洗うだけで食べられる麺」を実現するのはとても難しかったそうです。
ところがシマダヤはあきらめずに商品化に成功。
発売されたとき3日だった消費期限は今では6~10日に。
便利さと引きかえに、今ひとつだった味も進化してきました。
すごい企業努力ですね!
でも驚くのはまだ早いです。
そんなシマダヤから、ついには「水で洗わずそのまま食べられる麺」が発売されているではありませんか!
くわしく見ていきましよう。
つゆをかけてほぐすだけの流水麵
流水麺には、実は2つのシリーズがあります。
- さっと水でほぐすだけ
- たっぷりスープ(つゆ)をかけてほぐすだけ
そうです、この「たっぷりスープ(つゆ)をかけてほぐすだけ」のシリーズ。
流水麺という商品名ながら、水で洗わなくてよいのです!
その食べ方はというと・・・
お皿に麺をもりつけて、添付のスープ(つゆ)をかけて、ほぐす。
なんとこれだけ♪
簡単すぎて、拍子抜けしちゃいますね。
低学年のお子さんや、料理が苦手な旦那さんがお留守番するときのランチにもぴったりです。
現在のラインナップは5種類。
- そば(ぶっかけつゆ付)
- 稲庭風細うどん(ぶっかけつゆ付)
- そうめん(ぶっかけつゆ付)
- 冷し中華(醤油味)
- 冷し中華(ごまだれ味)
特に冷し中華は愛好者が多いです。
冷し中華って、麺をゆでて、さらに具材をいくつも用意して・・・と、けっこう手間がかかりますよね。
麺をゆでる工程をはぶけるので、かなり時短になります。
その代わり、ゆでて食べる麺に比べると味は劣ると感じている人が多いのも事実。
また、麺の重なりが多い部分はほぐすのに少し時間がかかるという声も。
それでも味は毎年改良され、だんだんとおいしくなっているのが素晴らしいところ。
そば、稲庭風うどん、そうめんも、ゆでる手間がなくなることでアレンジに挑戦しやすくなりますね。
添付のぶっかけつゆもおいしそうですよ。
- かつお
- さば
- むろあじ
- しいたけ
- 昆布
と、5種もの合わせだしとなっています。
つゆもしっかりとこだわっているのが分かりますね!
まとめ
ゆでずに水で洗うだけで食べられる流水麺。
それだけでも便利なのに、洗う手間もいらない流水麺まで登場していることが分かりました。
「洗わなくていいんかい!」というツッコミは置いておきましょう(笑)
流水麺のおかげで麺料理の回数が増えること、間違いなしです。