今も昔も人気の焼きそば。
ご家庭だけでなく縁日の露店など、食べる機会の多い料理です。
昔ながらのソース味に加え、最近は塩味、あんかけ味など、味の種類が増えています。
また、ネット上でレシピが公開されるようになって、色々なアレンジができるようにもなりました。
選ぶ楽しみが増えるのは良いのですが・・・
「種類が多過ぎて選べない!」という方も多いと思います。
今回は通販品の中からおすすめの商品をランキングしたいと思います!
第5位:いわきねぎ麺 塩焼きそば|緑色の焼きそば!
米粉の麺に長ねぎが練りまれた、珍しい麺です。
緑色の焼きそば麺というのは、見た目のインパクトが強いですね。
米粉の原料は福島県産コシヒカリで、もちもちとした食感とコシの強さが麺の特徴です。
蒸してもよし、炒めてもよしと、調理方法も色々あります。
また、塩味の粉末ソースが付属しているので、炒めるだけですぐ塩焼きそばが作れます。
焼きそばといえば小麦粉麺ですが、たまには米粉の麺にもチャレンジしてみると新しい発見がありそうです。
第4位:伊達焼きそば|宮城のご当地焼きそば
見た目と味が特徴的な、ソース味の焼きそばです。
宮城県の北部が発祥で、地元では今でも人気を集めています。
麺は熟成時間や蒸し時間にこだわった、独特の製法で作られています。
切り出す前にじっくり一晩寝かせ、ほかの蒸し麺より長い時間をかけて蒸しています。
こうすることで、香ばしく、しっかりした作りの蒸し麺ができあがります。
また付属のソースは、ラードやカレーパウダーが入った濃厚な味付けです。
麺もソースも濃い色で、見た目からして濃厚なソース焼きそば、といった印象を受けますね。
よくあるソース焼きそばでは物足りない!という方はぜひ試してみてください。
第3位:沖縄 塩焼きそば|沖縄そばだけじゃない!
沖縄県民のソウルフード、沖縄そば。
コスパと使い勝手のバランスから3位にランクインです。
沖縄そばといえば、ソーキそばなど汁物というイメージが強いかもしれません。
ですが、焼きそばもずっと昔から親しまれている、れっきとした沖縄そばの一つです。
もちもちした食感の生麺に、かつおだしが利いた塩味のソースが付属しています。
ソースの名前が「チャンプル~たれ」と、いかにも沖縄、という感じですね。
沖縄では塩味のほか、ケチャップなどでナポリタン風に味付けをすることもあります。
塩焼きそばとしてだけではなく、いろいろアレンジのしがいがある一品です。
第2位:横手焼きそば|B級グランプリ制覇!
B-1グランプリを制して一躍有名になった、秋田県のご当地焼きそばです。
富士宮焼きそばなどと並んで、B級グルメの中でも人気のソース焼きそばですね。
太くてもちもちしたゆで麺と、やや水分が多いウスターソースが特徴です。
麺とソースはフライパンで炒めるだけで、簡単に調理できます。
目玉焼きを乗せて福神漬けを添えれば、横手焼きそばの出来上がり。
人気のご当地グルメが手軽に楽しめるのは良いですね。
また、コスパも見逃せません。
4人前の麺にボトルソースが付いて1,080円と、ほかの焼きそばに比べて圧倒的に安価です。
この手軽さとお得感から、2位にランクインです。
第1位:日田風焼きそば|コスパ○の万能焼きそば
大分県の日田焼きそばが即席めんで楽しめる一品です。
麺に焦げ目が付くくらい、カリカリになるまで焼くのが特徴の焼きそばです。
表面はカリカリ、中はもちもちという独特の食感と、濃いソースの味付けがよく再現されていると、地元の方からも高い評価を得ています。
野菜を多めに入れたり、ソースの量を調節したりと、意外にアレンジの幅も広いです。
レシピ通りに作るだけではなく、こうしたひと手間を加えることで、好みに合わせておいしく食べられるのは嬉しいですね。
価格と使い勝手が2位の商品を上回るということで、1位にランクインです。
まとめ
昨今のB級グルメブームも手伝ってか、色々な特徴を持つ焼きそばが増えていますね。
同じソース焼きそばでも、麺やソースにそれぞれ独自の工夫がされています。
また、あっさりした味付けの塩焼きそばも広まっています。
色々見比べ、食べ比べながら、好みに合った焼きそばを探してみてください。