さまざまな低糖質麺と比べて圧倒的に優れているマルサンアイの「ソイドル」。
原材料は大豆100%で作られており、ダイエットや健康のために糖質制限をする人に人気があります。
例えば、普通のうどんと比べると96%も糖質がカットされています。
まるで夢のような食材ですよね!
大好きな麺を我慢せずに食べられて、尚且つヘルシー!!
これは一度は試してみる価値ありそうです。
しかし、ソイドルの口コミを見てみると、うまい派とまずい派で大きく分かれるようです。
両極端の意見があり、本当のところはどうなんでしょうか・・・
そして、美味しく食べるためのコツも紹介していきます。
ということで、それぞれの口コミを詳しくみてみましょう。
ソイドルはどんな味?
うまい派、まずい派問わずに中立な立場で言うならば、「高野豆腐と油揚げの中身を足して2で割ったような味」です。
そして、しっかりとした歯ごたえがあります。
100%大豆から作られているため、大豆の香りも楽しむことができます。
これがうまい派とまずい派に分かれると、どんな感想になっていくのでしょうか。
ソイドルがまずい派の口コミ
まずは、ソイドルがまずいと感じている人たちの口コミをまとめてみました。
- 食感が悪い
- 独特のにおいがある
- 油揚げの中身のような味
大きく分けて3つに分かれるようです。
1.食感が悪い
圧倒的に多いのが食感が悪いという口コミです。
パサパサです。こしなんてありません。非常にがっかりしました。
引用:楽天レビュー
説明書通りに作りましたが、輪ゴムの様な食感、あと6食分どう処理しようか悩んでます。
引用:楽天レビュー
パサパサだし、かなり硬いし、ゴムのような切れ方。
引用:楽天レビュー
よくある声をまとめると、
- 輪ゴムを食べているみたい
- 麺がボソボソ、パサパサする
- 硬いさきイカのよう
- 噛むとギシギシいう
- 切り干し大根のような食感
- 硬いチーズのようにムギュっとしている
小麦粉の麺と比べると、ツルツル感やモチモチ感はないです。
大豆から作られているために、独特の食感になってしまうようです。
買ってみたはいいけれど、食感が苦手すぎて食べられないという人もいます。
2.独特のにおいがある
大豆麺ならではの独特のにおいがあります。
感じ方には個人差があるようで、まったくないという人もいれば、大豆全開のにおいがするという人も・・・
中には「ゴムのにおいがする…」なんて感想もあります。
なんの匂いかわかりませんが、臭くて食べれませんでした。
引用:楽天レビュー
びっくりするほど輪ゴムでした。笑
引用:楽天レビュー
3.油揚げの中身のような味
ソイドルは、大豆の味がしますので、油揚げの中身の白い部分の味です。
油揚げと違って揚げているわけではないので、ジューシーさはありません。
また節分の豆を大量に食べている感じにもなるようです。
ソイドルの独特の食感と相まって、味まで輪ゴムを食べているような感覚になる人もいるそうですよ。
まずい派の口コミで目立つのが、輪ゴムの食感とにおいと味がするということ。
今まで食べてきた麺の中で1番まずいという酷評まであります。
ソイドルならではの特徴ですが、受け入れられるかどうかは食べてみないことにはわからないですね。
ソイドルがうまい派の口コミ
確かに、うまい派でも食感のボソボソ感や歯ごたえについてのコメントもあります。
それよりも、ソイドルの美味しさのほうが勝っているようです。
まずい派とはまったく真逆の意見にびっくりです。
- 食感がやみつきになる
- 大豆の香りは気にならない
- 大豆製品が好きなら好みの味
順に見ていきましょう。
1.食感がやみつきになる
うまい派の人たちからしたら、独特の食感はメリットになっています。
糖質オフであることを考えると、これくらいの味は仕方がないと思います。麺を啜れる喜びが味わえればマル!です☆そして、この食感がけっこうやみつきになります!笑
引用:楽天レビュー
- ボソボソ感がやみつきになる
- 噛みごたえがいい
- クセになる
ソイドルのボソボソとした麺の感じが逆にクセになっているようです。
噛みごたえが抜群で、しっかり噛まないといけないので、早食い防止にもなります。
はじめは麺の量が少ないと感じますが、実際食べてみるとこの食感のおかげで満足感が得られますよ。
2.大豆の香りは気にならない
まずい派の人はゴムのにおいなんて言っていましたが、うまい派からしたら気になるほどのことではないようです。
大豆臭さは全然ないです☆
引用:楽天レビュー
- 大豆のにおいはしない
- まったく無臭
- 少し風味を感じる
- むしろこの風味が好き
けっこう個人差がありますね。
調理方法やメニューによっても感じ方は違うのかもしれません。
3.大豆製品が好きなら好みの味
ソイドルの味は、大豆製品好きの人にはぴったりです。
台湾料理の豆腐麺が好きな人も、ソイドルを受け入れやすいのではないでしょうか。
口コミを見て食べられるか心配だった人も、実際は問題なく美味しく食べられたという声が多いです。
うまい派からは、リピート決定の口コミが続出です。
他にも、
- 腹持ちが良い
- ダイエット食品や健康食品と思えば食べられる
- これはこれでアリ
という声があります。
噛みごたえもあり、腹持ちも良いとなれば、ダイエット効果も期待できそうです。
中華麺とは違う特徴がありますので、麺と捉えるより、「ソイドル」という1つの食品として考えたほうがいいかもしれませんね。
ソイドルを美味しく食べるためのコツ
ここまでうまい派とまずい派が両極端に分かれてしまうのは、調理方法によるところが大きいかもしれません。
美味しく食べるために少し工夫すれば、ソイドル独特のにおいや味を緩和できます。
ちょっとしたひと手間で変わりますので、試してみてください!
美味しく食べるための調理方法
公式サイトによると、ソイドルの調理方法は、茹でるか電子レンジでの調理をするかの2種類です。
実際、食べてみると、電子レンジ調理のほうが大豆の風味が強く残ってしまいます。
ですので、風味がちょっと苦手という人は、電子レンジではなく茹でる方法を試してみてください。
そして茹でるときは、袋から出して、たっぷりのお湯で茹でてみてください。
茹で上がったら、しっかり水洗いするとほぼクセはなくなります。
3回ほど水を取り替えながら、軽く揉むようにして洗うようにしましょう。
美味しく食べられるおすすめメニュー
ソイドルは普通の小麦麺と同じように調理できますが、どんなメニューにするかで美味しさが変わってきます。
どちらかというと、たっぷりめのスープで濃いめの味のものと相性が良いです。
例えば、
- 濃厚とんこつ
- ざるそば
- つけ麺
- 濃厚ソースパスタ
- チゲ鍋
- 焼きそば
などがあります。
ラーメンにするなら、あっさりした味より、とんこつ系がおすすめです。
つけ麺にする場合も、濃厚なこってりスープにしたほうが美味しいですよ。
ざるそば風にするのも手軽だし、めんつゆと絡みあって、さっぱりといただけます。
ただし、ツルツルとしたのど越しは期待できませんので、あらかじめ頭の中に入れておいたほうが良さそうです。
パスタにするときは、トマトソースやカルボナーラソースなど、こってりした味で麺とソースがしっかり絡むものを選びましょう。
2つがマッチすると、しっとりしてより美味しく食べられます。
逆にミートソースなど、ソースを上に乗せるタイプのメニューだと、双方が完全に分離するので避けたほうがいいですよ。
チゲ鍋や、スンドゥブチゲ風の辛いスープに入れて食べるのも相性が良いです。
焼きそばは炒める工程で多少は麺が切れてしまいますが、ソースと絡んで美味しくいただけますよ。
しかし、どんなメニューでも人それぞれ好みがあるのは事実。
ソイドルより、他の大豆麺製品のほうが相性がいいメニューもあるかもしれません。
自分好みのメニューを探してみると、ソイドルを食べながらのダイエットも長く続くのではないでしょうか。
ソイドルの値段は高い?
ソイドルの値段は100gあたり254円です。
毎日の主食として置き替えるには、ちょっとコスパが悪いです。
とはいえ、ソイドルは低糖質・低カロリーで、食物繊維やイソフラボンも摂取することができる優れた麺です。
これで健康的な生活を送れるようになるなら、むしろ安いのではないでしょうか。
あれこれ健康食品を試したり、サプリメントなどを飲んだりすると、全体的なコストは高くなってしまいます。
そう考えると、この値段で高たんぱくな食事にできるのはお得ですよ!
なるべく安く購入したい人は、まとめ買いや定期購入も用意されています。
少量ずつ買うよりは安くなるのでおすすめです。
しかし、頼んでみたはいいけど好みに合わなかったという場合もあります。
これからソイドルにチャレンジしてみようという人は、まずは7食セットから試してみてください。
確かにまとめ買いすると安くはなりますが、初回から大量購入は少々リスキーです。
自分の好みの味で続けられるかどうか判断してから、お得なまとめ買いをしてみてくださいね。
まとめ
ソイドルのうまい派とまずい派の口コミをみてきました。
賛否両論ありますが、美味しく感じるかどうかは個人差によるところが大きいです。
他の大豆麺は食感や味が悪くて食べられないけど、ソイドルなら食べられるという人もいます。
逆のパターンもしかりです。
ダイエットや糖質制限をするなら、無理なく続けられるかがすべてです。
ぜひ、ソイドルを使って、好みの味で食べられるメニューを見つけてみてくださいね。