夏に食べる冷たいそうめん。
調理がしやすくて、暑さで食欲のない時でも食べられますよね。
そんな暑い時に食べるのが定番のそうめんですが、それは昔の話。
アレンジレシピが増えてきて1年中楽しめる麺となりました。
例えば、オリジナルのつゆをかけた冷たいそうめんや温かいにゅう麺。
また、個人的なおすすめは油で揚げてバリバリにしたそうめんに塩胡椒をかけたものです。
お酒のおつまみとして美味しくいただけます。
いつでも常備しておきたいそうめんですが・・・
「同じそうめんなのに種類がたくさんあって選べない!」ですよね。
おすすめのそうめんを選んでみました!
5位:梅そうめん
「さっぱり爽やかなそうめんが食べたい!」という方におすすめなのがこちら。
紀州南高梅肉を練りこんだ梅そうめんです。
梅干は酸性で小麦粉のたんぱく質に作用して製麺が非常に難しいものでした。
試行錯誤の末、生まれた梅そうめんは、ほのかな梅の香りが夏らしい、ピンク色。
さっぱりな梅の風味が食欲をそそり、喉ごしがよく食べやすいです。
暑い夏の日にうってつけのそうめんですね♪
ツウな人は、薬味を控えてあっさりしたつゆで梅そうめん本来の味を楽しみます。
4位:半田手延べそうめん
「コシが強くてモチモチのそうめんが食べたい!」という方におすすめなのがこちら。
太さが1.3~1.7ミリと、冷や麦とほとんど変わらないそうめん。
徳島県の西部地方のつるぎ町半田で、およそ300年前から製造されている伝統あるそうめんなのです。
麺が太く、コシが強いのが特徴。
もちもちとした食感は歯ごたえ抜群で、小麦粉本来の甘さもばっちり感じられてとても美味しいです。
この太さを活かして「にゅうめん」や「パスタ風」にアレンジするのもおすすめ。
3位:三輪山本 ご家庭用 極細手延べそうめん 白龍
「調理時間が短くて済むそうめんが欲しい」という方におすすめなのがこちら。
白龍は長い歴史を持つ三輪山本が作り出した極細手延べそうめん。
白龍のためだけに小麦粉がブレンドされ、長い時間をかけて生産されています。
パッケージも素敵なのでお中元の贈り物としてもおすすめです。
極細なので茹で時間は60秒と通常の1分30秒~2分より短いので、暑い夏にパパっと作ってすぐ食べられるのは嬉しい!
コシが強く、噛むと小麦の風味が感じられてとても美味しいです。
細いのに存在感がすごいとリピーターが続出するほど。
更に細い白髪というそうめんもあります。
食べ比べしてみてもいいですね!
2位:小豆島手延素麺 島の光
「ご当地そうめんが食べたい!」という方におすすめなのがこちら。
小豆島の特産品です。
使用される材料は小豆島手延素麺協同組合推奨の小麦、瀬戸内海の塩、国内で唯一の『かどや製法』で作られたごま油と徹底されています。
※かどや独自の製法は、150年以上の歴史があるかどや醤油の製法。ごま油国内シェアNO.1の企業。
400年続く伝統の技が活きたそうめんなのに価格がリーズナブル。
取り寄せしやすいのもあって贈答用に毎年購入する人もいます。
味はコシがあって白糸のように細く上品。
喉を滑らかに流れていく感触は触らかで食べやすく、とても美味しいですよ。
1位:手延素麺 揖保乃糸 特級品
「王道のそうめんが食べたい」という方におすすめなのがこちら。
揖保乃糸と言えば、そうめんの代名詞と言っても過言ではありません。
その中でも、一番生産量が多いのが赤色帯の上級品。
上級と異なり、特級品はより麺が細く、iTQi国際味結流味覚コンテストで「優秀味覚賞」を6年連続3つ星受賞をしています。
※iTQiとは国際味覚審査機構の事。世界中の食品・飲料品の「味」の審査をし、表彰・プロモーションをしています。
独特ののど越しとコシの強さがあり、ツルっといくらでも食べられるほど美味しい!
家族で食べると消費量が多く、安くて量も多いのが理想というもの。
なのに、買ってもいいと思えるくらい揖保乃糸は美味しいんですよね!
まとめ
喉ごしツルっと美味しく食べられるそうめん。
飽きたら、洋風や中華風にアレンジしたつゆで食べてもOKです。
でも、やっぱりダシのきいたつゆをキンキンに冷やして暑い夏に食べるのが、一番気に入っています。
取り寄せしやすいそうめんの種類も多いので毎年迷いますよね。
色々試してみてあなただけのお気に入りをぜひ見つけてください!