そうめんやそばなど、麺類のトッピングにかかせないものといえばネギですよね。
休日の昼食に「簡単にそうめんとネギだけでいいよ」と家族に言われて、イラッときた主婦の方も多いのでは・・・
ネギっておいしい状態で適量を用意するには、意外にハードルが高いのです。
- そもそも切るのが面倒くさい(まな板・包丁で、もしくはハサミで切る)
- 1束全部は使い切れない
- 自分で冷凍したものは水っぽくなりおいしくない
こんな不満点を解消できる、便利な刻みネギを通販品の中から探してみました。
通販で購入可能な刻みネギ|冷凍タイプのおすすめ品
通販で購入できる刻みネギは、生のもの・冷凍・フリーズドライタイプがあります。
一般家庭で賞味期限を気にせずに済むのは、冷凍かフリーズドライタイプになりますね。
青ネギ・白ネギと両方ありますので、お好みでどうぞ。
こだわりの九州産青ネギ(冷凍タイプ)|日岡商事 九州産 青ネギ200g
冷凍野菜はどうしても中国産が多いですよね。
産地を確認してみて、買うのをやめた経験がある方もいるのでは・・・
こちらは九州の契約農家で栽培された青ネギを使用していて、賞味期限も一年と長いのが魅力です。
200gと使いやすい量で、初めて通販でネギを購入する方には利用しやすいのではないでしょうか。
大容量の白ネギ(冷凍タイプ)|ユニフーズ カット白ネギ 3㎜スライス500g
青ネギ派・白ネギ派、好みがあるかと思いますが、白ネギでレビューも多く、評判がいいのがこちらです。
今まで、自分流に刻んで冷凍していましたが、固まりが出来てしまって使いづらく、今回こちらで購入して固まりがほとんど無く使いやすいです。
これは使い易いです。風味が無くなっている事はマイナスですが、便利で良いと思います。
引用:楽天レビュー
こちらの白ネギの産地は中国産です。
自分でネギを冷凍して困るのは、カチカチに凍ってしまって欲しい量を出せないこと。
あとは解凍されると水っぽくベチャベチャになっていることですね。
白ネギは青ネギと比べると、野菜高騰時の価格変動が大きくて困ります。
そんなときでも冷凍タイプは価格が安定しているのが魅力です。
シャキシャキ度はどうしても生のネギのほうが勝りますが、手間とのバランスを考えるとトータルでかなり魅力的な商品ではないでしょうか。
コスパで選ぶなら大容量の青ネギ(冷凍タイプ)|食彩ネットショップ ねぎ刻み500g
こちらは「凍ったまま、数秒湯通し」するタイプ。
それが手間といえば手間に感じますよね・・・
産地は中国産になります。
コストパフォーマンス的には優れていますので、イベント時などに大量に使うときにはおすすめです。
フリーズドライなら大きめカットがおすすめ
冷凍でなくフリーズドライタイプを選ぶなら、大きくカットされて存在感があるものを選ぶのがポイントです。
フリーズドライ ねぎ12g|アスザックフーズ
小ネギは良くありますが このくらい大きなぶつ切りは少ないので 助かります
すぐ戻るし 汁物などに ちょっと足すのに便利です引用:楽天レビュー
ネギの原産地と乾燥地は中国になります。
斜めカットでネギの緑の部分と白い部分、両方入っていて存在感があります。
フリーズドライタイプは彩り用っぽい・・・と物足りない印象がある方は、「大きめ」という視点で選ぶと失敗が少なくなるのではないでしょうか。
番外編|刻んだネギを保管するのにおすすめアイテム
レック ねぎポット フリフリくん
こちらは自分でネギを切って、冷凍保存したものを使いやすくするアイテムです。
ポットを振ると、凍っているネギをバラけさせて振りかけることができます。
ネギって一回にちょっとずつしか使わないし、使い切る前にダメになるのでパラパラに冷凍できるのはとてもべんりです。
まとめて切って、数時間パットの上にキッチンペーパーひいて水気をとったあと入れるようにしています。使う前に少し振ればちゃんとひとつひとつバラバラになって出てきます。引用:Amazonレビュー
・・・洗ったネギを切って、水気を取ってから冷凍しています。
ここまでに、まあまあ手間がかかっています。
使うときには、フタをパカッと開け閉めできて、スプーンなどを使う必要がありません。
最初は少し手間ですが、ネギに触れることなく、ふりかけのように振って欲しい分だけ出てくる点はとても便利です。
まとめ
実は用意するのが結構面倒な刻みネギ・・・
「麺類には必ずネギがないと・・・」と気軽に言う家族は、そのあたり分かっているのか疑問です。
1束買っても使い切れなくてダメにしたり、冷凍してもカチカチになったりとなかなか大変なんですよね。
通販品だと冷凍・フリーズドライタイプがありますが、風味の面だとやはり生に軍配が上がります。
これからはネギをほんの少し足すくらいなら、自分が便利に思うほうを選んでもいいのではないでしょうか?